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若年性認知症の患者様

このビデオは、ご家族が患者様のご様子の記録として録画されたもので、ご家族の了承を得て公開させていただきました。

 

若年性の認知症を患われた患者さんは、転倒をきっかけとしてまだ運動機能はあるのに歩行が困難となってしまいました。ANT(自律神経調律)療法の治療を続けたところ、両サイドから支えて差し上げると、数m歩けるようになりました。

 

介護をご経験された方ならご存知かと思いますが、この数mは大変貴重です。ベッドから車いす、車いすからおトイレなどの移動が格段に楽になりました。ご家族のみならず、施設の方にも大変喜ばれました。

 

通院が困難な方は、効果があると分っていても出かけるまでのご準備や途中の安全を考えると二の足を踏んでしまいがちです。訪問治療なら日頃の生活の延長として気軽に継続的に取り入れることができます。

治療前(平成30年2月16日)

治療後(平成30年11月20日)