治療実績


私、西宮の経験をもとに、いろいろな症状の方へ効果のあった治療実績をご紹介します。あくまで、過去の症例に基づくもので、この施術が全てというわけではありません。患者様のご容体・ご希望を十分にお聞きしたうえで、最良の方法を選択してまいります。

大腿骨骨折

大腿骨骨折の手術では、折れた部分を大きなネジやピンで接合する方法と、人工骨に置き換える方法があります。どちらの手術の場合も、太ももの横を大きく切開することになります。筋肉が損傷するため、その部分にツッパリ・こわばり・痛み・痺れなどが発生します。また、人工骨に置き換えた場合、関節の可動域が狭まります。

このような症例の場合、施術に加えてリハビリのお手伝いをさせていただきます。リハビリ前に筋肉のこわばりをほぐすことにより、より効果的な運動ができ昨日の回復を早めます。

   歩行困難
   筋力の低下
  ツッパリ・こわばり・痛み・痺れ

自律神経失調症

「不定愁訴」と呼ばれる原因不明の症状にお悩みの方を脳の働きを正常化する施術「ANT療法」で治療します。即効性があり、副作用もほとんどありません。治療を受けたその日から、ぐっすり眠れたという声をよくお聞きします。
   寝つきが悪い・眠りが浅い。
   眠ってもだるさ・疲れが抜けない。
   意味もなく落ち込んだり、イライラする。
   動悸や息切れがある。
   胃が重い・吐き気がある。
   頭が重い・頭痛がする。
   目が疲れる・目の奥が痛い。
   めまい・耳鳴りがする。
   声が枯れる・飲み込みにくい。
   手足に冷え・痺れ・痛みがある。

神経痛

神経痛は病名ではなく、原因となる病気が引き起こす症状のことです。何らかの原因で、神経が圧迫されてビリビリ・ジンジンという感じの痛みやしびれが長期に続きます。鍼灸・マッサージで、圧迫の原因となる身体の緊張やゆがみを取り除きます。置き鍼を使って、その効果を持続させます。

   肋間神経痛

背中から胸にかけて症状がでます。深呼吸や大きな声を出したときに、突然鋭い痛みが走ります。

  ✔ 坐骨神経痛 お尻から、太ももの後ろ、ふくらはぎにかけて、電気が走ったような鋭い痛みを感じます。
   三叉神経痛 目の周り・目の奥・額・ほほなどに、刺すような痛みを感じます。食事・歯磨き・風に当たった時に等に痛みます。
   帯状疱疹後神経痛 帯状疱疹の後に、ピリピリ・ズキズキとした痛みが長い人で半年以上残ります。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、お尻から、太ももの後ろ、ふくらはぎにかけて、電気が走ったような鋭い痛みを感じます。歩くと症状が悪化し、前かがみになったり、腰かけてしばらく休むと痛みが和らぐ傾向がみられます。

鍼灸で痛みを緩和しつつ、適切な運動指導により症状の改善に努めます。

   歩行困難
   筋力の低下

スポーツによる怪我

スポーツ選手にも、メンテナンスは必要です。いや、スポーツ選手こそ必要というべきかもしれません。特定の部位を過度に使用することにより、痛みや張りがでて、全身のバランスを崩している選手が、大勢います。

激しい運動をしているのだから当たり前と諦めずに、自分の身体の不調と向き合い適切な施術を受けることで、良い成績につなげていただきたいものです。

   痛み・張り
   身体の歪み
   全体バランスの乱れ

認知症

認知症の患者さんの場合、脳からの指令が正しく伝達されず、思うように動けなくなってしまいます。「ANT療法」で、頭蓋骨と脳を取り巻く筋膜の緊張を緩め、脳に栄養を運ぶ「脳脊髄液」の循環を促すことで症状が改善し、患者さんの情緒も安定します。 

   情緒不安定
   うつ症状
   自律神経症状(レビー小体型認知症)
    パーキンソン症状